プロ野球選手になりたいなら野球ノートをつけよう

プロ野球選手になりたいなら野球ノートをつけよう

「野球ノートに何を書けばいいかわからない」
「毎日ノートを書くことができない」
「夢や目標を達成するためにできることをしていきたい」

この記事はそんな方に向けて書いています。

こんにちは。
社会人野球まで野球を続けていたデーブ大久保スマホ野球塾ブログ担当の大久保泰成です。
今日は、「野球ノート」をつけることの重要性や、ノートをつける上でのモチベーションの維持の仕方を紹介していきます!
野球ノートは、「プロ野球選手になりたい」「高校でレギュラーをとりたい」などの目標を達成するために、必要不可欠です。

書いて損することは絶対にありませんっっ!!
野球を引退した後も、必ず役に立ちます。
書いていない選手はノートを買ってみる。
書いている選手は、内容を有意義なものに変えていきましょう。

目次

潜在意識と顕在意識

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有名な話ですが、人間の意識には潜在意識と顕在意識があります。
潜在意識と顕在意識は「海に浮かんだ氷山」のようなものとよく例えられます。

水面下に隠れているのが潜在意識。
水面に出ているのが顕在意識です。
人間の意識全体の約9割を占めているのが潜在意識です。
潜在意識は自分でコントロールすることができません。

残りの1割が顕在意識です。
今私がブログを書いたり、今日は素振りサボっちゃおうかな、夜ご飯何食べようかな。というのは、すべて顕在意識でおこなっています。

意識の9割を左右する潜在意識は、どのように変えることができるのでしょうか。

・常にポジティブで前向きなことを考える
・過去の成功体験
・他人から受ける影響

などから、潜在意識が形成されていきます。
顕在意識を毎日意識することで、徐々に潜在意識に変化が訪れます。
では、実際に何をすればいいのでしょうか。

★★野球ノートに毎日「目標」を書き続けてください

毎日書くことで、潜在意識に目標をすりこむことができて、顕在意識が変わり、日頃の行動も変わってきます。

優秀な指導者や人徳者の方は、
プロ野球選手になると決めた時から、プロ野球選手になり始めている
と口にします。

目標を決めて、毎日野球ノートに書いていくことで、
さぼったり、ぶれたりすることがなくなります。
自分のプレーにも自信がでてくるので、ぜひ実践していってください。

イチロー選手が小学校の卒業論文で、「ドラフト一位でプロ野球選手になる」と書いたのは有名な話です。

ドリームキラーの存在

夢や目標を達成する上で、必ず邪魔してくる人がいます。
それが

★ドリームキラー

です。

ドリームキラーとは、自分が夢や目標に向かってるときに邪魔をする人です。

例えば、

みんなの前で「プロ野球選手になりたい」と言ったら
母さん(ドリームキラー)が、
そんな無理なことみんなの前で言うんじゃない。
とかいう人のことです。

ドリームキラーの一言は、潜在意識に大きく影響します。
夢や目標に向かって頑張りたいなら、ドリームキラーの話は聞かずに、自分の力を信じて頑張りましょう。

また、この記事をお母さんお父さんが見てくれているなら、子どもが「なりたい」「やりたい」といったことに関しては、できるだけ肯定的であってください。
否定され続けた子どもは、チャレンジ精神をなくします。

夢や目標を1ページ目に書く

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夢や達成したい目標は、ノートに1ページ目に書いて、いつでも見えるようにしておきましょう。
夢や目標を書くときはできるだけ具体的なことを書いてください。

「プロ野球選手になる」

と書くよりも

「読売ジャイアンツに入団して新人王をとる」

と書いた方が達成の可能性は高まります。
具体的であった方が、行動に落とし込みやすいからです。

監督・コーチからに教わったことを書く

当然ですが、野球ノートには、監督・コーチから教わったことを書いてください。

書くポイントですが、
監督・コーチから言われたことをそのまま書くのではなく、
自分の言葉に置き換えて、理解してから書いてください。

例えば、コーチに「バットヘッドをもう少し立てて出せ」と言われたなら
どこを意識すればバットヘッドを立てることができるのかを考えて書きましょう。

細かい点は、選手自身しかわかりません。
打球が逆方向にしか飛ばないときは、ここを意識すれば治る。など引き出しをどんどん増やしていくことで、調子の悪い時期を短くできます。

まとめ

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人は目的地がないと、動き出すことができないですよね。
旅行で例えるなら、行きたい場所があるから、行き方を考えます。

野球も同じです。
プロ野球選手になりたい。という目標があるから、
今何をしなければいけないのかが、見えてきます。

そのためにはまず、
プロ野球選手になりたい。
レギュラーを取りたい。
甲子園に出場したいという目標を毎日ノートに書くところから始めてください。
おのずとやらなくてはいけないことが見えてきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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