チームで一番目立つには？　今日から実践できる３つの事

という方に向けて記事を書いています。

デーブ大久保スマホ野球塾ブログ担当の大久保泰成です。

先日、デーブ・ベースボールアカデミーの卒業式が行われ、元プロ野球選手のコーチ陣から、
「チームで一番目立つ方法について」お話があったので、ご紹介していきます！

はじめに

「チームで一番目立つ選手になりたい！」って誰もが思いますよね。
存在感が薄い選手は、野球がうまくても試合に使ってもらえなかい、印象に残らなくてスカウトの目に留まらないなど、良いことがありません。

逆に、目立つ選手は試合に使ってもらえるチャンスも増えるし、相手チームからも嫌な存在として印象付けることができます。

よく、チームで目立つ方法として、「声を出す」という方法があります。
今回の記事では、「声を出す」のは当たり前のため言及しません。
もし目立ちたいのに、練習中静かな選手は「チームで一番大きな声を出す」ところから始めてください。

一芸に秀でる

チームで一番目立ちたいなら、チームで一番得意なことを見つけて、それを磨いていってください。
チームで一番であれば何でもいいです。

具体的には

などです。

チームで一番なら基本的に何でもいいです。
チームで一番になれたら、次はその地区で一番になれるように訓練していきましょう。

プロのスカウトの目に留まるにはの記事でも紹介しましたが、「一芸に秀でる」ことで、人から注目されて、魅力のある選手になっていきます。

自分の長所を自分で理解していればいいですが、大体の人は自分で理解していません。
親に聞いてもいいし、友達や監督・コーチに聞いて、自分の長所を把握して伸ばしていきましょう。

何事もやり切る

チームで一番目立ちたいなら、グランド以外の所にも意識をもちましょう。
グランドでの練習だけ頑張っても私生活がテキトーでは、
「あいつは、適当なやつだからな」と思われ信頼してもらえません。

悪い方向に目立ってしまいます。

デーブ・ベースボールアカデミーコーチで、WBCでもチーフスコアラーを務められた三井康浩さんは、
"何事もやり切ることができるか"
それにかかっているとお話されています。

何事もやり切って、全力で頑張っている姿は必ず誰かが見ています。
そうすると「あいつはすごいな」と思われておのずとチームでも目立つ存在になっていきます。

辛い練習で手を抜きたくなるのはみんな一緒です。
みんなと一緒では、チームで目立つことはできません。

練習で、「力を出し切る」と意識して、毎日頑張っていけば信頼される選手に必ずなれます。

トイレを手で磨く

デーブ・ベースボールアカデミーのコーチでもある元読売ジャイアンツの前田隆コーチは、チームで一番目立つには、「トイレを手で磨く」ぐらいの気持ちが必要だ。
とお話されています。

トイレ掃除は、基本的にみんな"やりたくないこと"です。
やりたくないトイレ掃除を率先してピカピカに磨き上げることに意味があります。

バントや、チーム練習など選手がやりたくないことを率先してできる選手に、監督・コーチは信頼をおきます。
高校で寮生活をしている生徒は、寮のトイレ掃除を適当にこなすのではなく、チームで一番トイレをきれいに掃除する選手になってください。

また、監督やコーチが見ているところでやらないでください。
誰も見ていないところでやることに意味があります。

矛盾していますが、誰もみていていないところでトイレ掃除をしていても、必ず誰かがみています。
チームで一番目立つために、「トイレを手で磨く」ぐらいの気持ちを持ってトイレ掃除をしてみましょう。

最後に

チームで一番目立つためには、「力を出し切る」「一芸に秀でる」「トイレを手で磨く」など色々な方法がありますが、一番大事なのは、実行することです！
考えても何も変わりません。

目立ちたいなら、勇気を振り絞ってみてください。
実行すれば、今とは違う世界が見えてきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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