子どものバットの重さを選ぶコツをご紹介! ポイントはスイング軌道
「バットは重い方がいいの?軽い方がいいの?」
という方に向けて記事を書いています。
こんにちは
デーブ大久保スマホ野球塾ブログ担当の大久保泰成です。
新型コロナウイルスでチーム練習がお休みになっているところも多いと思いますが、そろそろ練習再開するチームも多いのではないでしょうか?
今日は、お問い合わせの多い少年野球の選手のバットの重さについてご紹介していきます!
はじめに
お子さまが少年野球を始めてバットを購入する機会が訪れたとき、どんなバットを購入すればよいか分からない親御さまは多いのではないでしょうか。
デーブ・ベースボールアカデミーやデーブ大久保スマホ野球塾でも、バットの選び方が分からないというお問い合わせをよくいただきます。
子どもの学年や体格にあったバットをオススメします。と言われても、一人ひとり子どもの筋力は違うので一概にはいえません。
そんなバットの選び方をご紹介していきますので、ぜひご覧ください。
バットの重さを見極めるコツ
スポーツ店でバットを選ぶ一番の基準は、バットに記載してある「ボーイズリーグ用」「硬式少年用」「中学軟式用」などの表記を参考にすることです。
表記とは違うバットは違反になってしまう可能性もあるので、まずは子どもが所属しているリーグやチームに合ったバットを選びましょう。
所属リーグを確認しても、数十種類は店頭に並べられています。
その中からバットを選ぶには、素振りをしてバットを決めるのが一番良いです。
子どもの筋力がないのに重いバットを使ってしまうと、スイングの軌道が「ブルンブルンッ」
と波を打ってしまいます。
適正のバットの重さですとスイング軌道が波をうつことはまずありえません。
よく、体はいずれ大きくなっていくからちょっと重めにしておこう。という判断基準がありますが、悪いスイング軌道が身についてしまうためあまりオススメできません。
スイング軌道が波を打っているかなんてわからないよ。という親御様は、スポーツ店の店員さんに聞いたり、野球に詳しい知人に聞いてみたりしてください。
バットを短く持つ
野球のバットは高いものだと2万円以上するため、頻繁に購入することはできないですよね。
子どもの体格が大きくなるたびに毎年バットを買い替えていたら財布がついていかないと思います。
少しでも一本のバットを長く使っていたいなら、少し重めのバットを購入しても大丈夫です。
ただ、重いバットをいつも通りスイングすると波を打ったようなスイングになってしまうので、指2~3本分くらい短くもつようにしてください。
短く持つとスイング軌道もきれいになりミート力も向上していきます。
しっかり振れるようになってきたら、少しずつ長くもっていくようにすればいいでしょう。
グリップの握り方はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。
グリップの巻き方には右巻きと左巻きがある
グリップの巻き方には、右打ち巻きと、左打ち巻きがあるのはご存知でしょうか。
右打ちのバッターが左打ち巻きのバットを使うと、グリップが一瞬でダメになってしまいます。。
スポーツ店でグリップを巻いてもらう方は、店員さんに「左打ちなので左巻き」でお願いしますといっておきましょう。
お父さんお母さんがグリップを巻く場合は、YOUTUBEなどで巻き方の動画がいくらでもでているので、参考にしてください。
最後に
バットの重さは簡単に考えてしまう人が多いですが、バッティングをよくするためにはすごく大切な問題です。
ネットで購入するのもいいですが、友達に購入するバットを借りてスイングしてみる。店頭で一回スイングさせてもらうなどしてから決めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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