持久力向上は中学生がピーク!取り入れるべき練習方法
「高校に行く前にどんな練習をしておけばいいの?」
「中学生はウエイトトレーニングはダメって聞くけどなにすればいいんだろう」
という方に向けて記事を書いています。
こんにちは
東亜学園高等学校卒業の大久保泰成です。
今日は、中学生(野球部)が取りいれるべき練習方法をご紹介していきます!
目次
中学生は持久力をつけよう
前回の記事では、ゴールデンエイジについてや、体を上手く動かす能力(調整力)についてお話しました。
今日は、ゴールデンエイジの次の世代「11歳~15歳」が鍛えるべき持久力についてです。
持久力は、長く運動を続ける能力のことを差します。疲労に耐える力のことですね。
陸上長距離の選手は持久力必須なのはわかると思いますが、野球でもとても大切な力です。
持久力が一番身に付く時期はいつだかわかりますか?
11歳~15歳までの年齢が一番持久力がつくと科学的に証明されています。
持久力を鍛えるべき必要性は分かっていただけたと思います。
それでは、ここからは、簡単な持久力の身に付け方をご紹介していきます。
持久力向上のトレーニング
簡単な持久力トレーニングについて紹介します。
ウォーキング
80~100m/分から始め、120m/分くらいまでアップ
20分くらいから始め、60分くらいを目標とする
ジョギング
ジョギングやランニングといっても人それぞれ体力が違うため、スピードも走るべき距離も変わってきます。
体力が違えど、このスピードで走ると、持久力向上が大きく期待できるスピードが存在します。
友達と会話しながらジョギングしたことってありますよね?
ゆっくりなスピードで走ると、問題なく会話できますが、
徐々にスピードを上げていくと、会話ができなくなってくるスピードがあると思います。
この会話ができないくらいのスピードで走るのがオススメです。
そのスピードで毎日走ると、どんどん走れる分数が伸びてきます。
ぜひ取り入れてみてください。
中学生のウエイトトレーニングは骨に良くない
中学生の時期にウエイトトレーニングを取り入れてはいけません。
ウエイトトレーニングとは、バーベルやダンベルを使った道具を使って負荷をかけて鍛えるトレーニングです。
なぜいけないのでしょうか。中学生は一番身長が伸びる時期です。
この時期は骨が柔らかくなっています。
ウエイトトレーニングで筋肉を急激に大きくすると、骨の伸びるスピードに筋肉が追い付かなくなり確実にケガをします。
脊椎分離症という言葉を聞いたことがあると思います。
高齢の方がかかりやすい症状のイメージがありますが、脊椎分離症は中学生が一番多いです。
骨が柔らかい段階で強いひねり運動がかかると発症します。
バットスイングは強いひねりに該当しますので、対策することが肝心です。
対策は、インナーマッスルを日頃から動かしておくことです。
インナーマッスルを動かしておくことで、関節が安定し必要以上の負荷がかからなくなります。
まとめ
今日は、中学生のトレーニングについて簡単にご紹介しました。
この時期は筋肉をつけるのではなく、持久力を身に付けてください。
ウエイトトレーニングは体の成長がとまってきた高校生で初めても十分遅くないです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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