変化球が打てません。島根県23歳の素振りレッスンをご紹介します

「低めの変化球に対応できない」
「緩い変化球をしっかりとらえたい」

そんな方にオススメの記事です。

こんにちは。
専修大学野球部（神奈川県伊勢原市）出身の大久保泰成です。

今日は、草野球を始めたばかりの選手の「体験レッスン」の様子を公開します。
「変化球に全く対応できない」選手にオススメの記事となっています。

ぜひ、ご覧ください。

目次
はじめに
読売ジャイアンツ「前田隆コーチ」
体験者Ｙさんの悩みは、「腰の開きが早くて打てません」
見て納得！前田隆コーチからのアドバイス
まとめ

今回の体験者様は、島根県に住む24歳のＹさんです。

Ｙさんは、高校まではゴルフをされていました。
23歳の時に野球の魅力に取りつかれて、毎日素振りを欠かさずにしている努力家です(^^
ストレートは打てるようになったけど、変化球が全く当たらないとのことでご受講してくださいました。

今回Ｙさんの専属コーチを務めるのは

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読売ジャイアンツ出身の前田隆コーチです(^^)/

元読売ジャイアンツ「前田隆コーチ」

前田隆コーチは、延岡西高等学校、社会人野球の三菱自動車水島を経て、読売ジャイアンツへ入団。100m走は、10秒9という陸上選手並みの驚異の記録をもっています(;'∀')
巨人史上最速といわれていたみたいです。。

プロ野球引退後は、東京青山リトルシニアのコーチを務めて、赤坂和幸（元中日ドラゴンズ）選手や荒井蛍（女子プロ野球選手）選手をプロ野球界へ送り込んでいます！
前田隆コーチは野球技術を伝えるのはもちろん、人間性だったり、精神面まで本気になって教えてくれる本当に希少なコーチです(>_<)

今日はどんな指導をしてくれるか楽しみですね。
それでは、レッスンの様子へＧＯ！！！

体験者Ｙ様の悩みは、「腰の開きが早くて打てない」

体験者Ｙさんからの悩み

最近野球をはじめたのですが、全く打つことができません。腰の開きがはやいと周りからいわれます。
何かアドバイスをしてもらえますでしょうか？

↓Ｙさんから送られてきた動画を見てみましょう↓

IMG_2306.MOV

（Ｙさんからの動画は、足のところに線が引いてあったので、凄く見やすかったです。動画を撮るときに、可能であれば、白線が引いているところでお願いしますm(__)m）

※無断で体験レッスンの様子を公開することはございません。

前田隆コーチはどんな指導をされるのでしょうか。

見て納得！前田隆コーチからのアドバイス

以下、前田コーチからYさんへの返信内容。

Yさん
こんばんは
デーブ大久保スマホ野球塾の前田隆です。

全体的にバランスのいいスイングをしていますが、修正点はいくつもあります。
今日は下半身のレッスンをします。

・下半身
空中で一番足を上げた時の左足の位置と
地面に着地したときの左足の位置を比較してください。

空中で足を上げた位置より、着地する位置が手前になっています。
手前にステップすると、腰の開きがはやくなります。
腰の開きがはやくなると、変化球に対応するのは難しいでしょう。

改善方法です。
左足を上げておろす時に、すり足気味に「すぅー」っと出していくイメージでスイングしてください。
今は、左足が上から「ドンッ」と着地していますが、優しく着地するイメージでも良くなります。
素振りで意識するだけで改善されるので実践してみてください。

との回答でした！
ステップ幅が狭くなる腰は回転しやすくなるんですね。。

確かに、フィギアスケートで回転するときは体をピタッと棒のようにしてトリプルアクセスとかしてますね('_')
変化球が苦手な方は、自分の足を上げた時の位置と、ステップの位置を見直すことで何かヒントになるかもしれませんので、チェックしてください！

まとめ

体験レッスン後、Yさんから、以下コメントをいただきました！！

「レッスンありがとうございます。自分では左足の使い方に気付かなかったので大変参考になりました。意識してみて、また動画を送りますのでアドバイスよろしくお願いします」

大変嬉しいご感想をいただきましたm(__)m

自分の欠点を自分で気付くのは難しいですよね。
Yさんが草野球でこれから活躍していってくれるのが楽しみです!(^^)!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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