デーブ大久保直伝!バッティングで大切な構え方について

デーブ大久保直伝!バッティングで大切な構え方について

「バッティングの構え方が分からない」
「試合になるとどうしても力んでしまう」
「基本の構え方を知りたい」

という方に向けて記事を書いています。

こんにちは
デーブ大久保スマホ野球塾ブログ担当の大久保泰成です。

まだまだ認知されていないので、みなさん知らないと思いまが、
デーブ大久保が「デーブベースボールアカデミー」公式Youtubeチャンネルを開始いたしました。

正確にいうと2011年からチャンネルはあったんですが、よくわからなくて動画をアップしていませんでした。。

「デーブベースボールアカデミー」チャンネルでは、デーブ大久保の打撃理論をメインに展開していく予定になってます!

子どもが少年野球をやっているお母さんお父さんが、子どもに指導できるようになってくれるのを目指してやっています!

まだ動画は一本しか登録されていませんが、10本程度動画を撮影しました。
正直、見なきゃ損するレベルの内容となっていますので、今後もお見逃しなくお願いいたします。

余談が長くなりましたが、今日は「デーブベースボールアカデミー」の動画、第一弾のセットアップ(構え)で、お伝えしている内容をここでもお伝えしていきます!

目次

右足の向きはピッチャー対して直角

右バッターでお話していくので、右足と書いていますが、左バッターなら左足と考えてください。
野球をやっている選手で非常に多い間違いが、構えたときに軸足のつま先がキャッチャー方向を向いている選手です。

つま先がキャッチャー方向を向くとどうなるのか。
足を上げたときに重心がキャッチャー方向に流れ、本来打っていきたい方向に制限がかかります。

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つま先がピッチャーに対して直角もしくはちょっとだけ内側に入っているくらいで丁度いいです。
つま先がピッチャーに対して直角になると、足を上げたときにキャッチャー方向に重心が流れるのに制限がかかりセンター方向に力が解放されます。

センター方向に制限がかかってしまうのは、力をロスしてしまうので注意しましょう。

このアドバイスは、努力はいりません。
意識するだけでなおせます。
子どもの軸足のつま先はどこを向いているのかをしっかりとチェックしましょう。

構えるときバットは上から収める

よくバッティングでコーチや仲間から「力むなっ!」といわれるもしくは、自分が言っている方って多いと思います。 この「力むなっ!」は間違いではないですが、なぜ力むことがいけないことなのでしょうか。
反対性理論というのがあって、力んでしまうと本来力を入れたいインパクトの瞬間に力が入りません。

インパクトでボールに力を伝えたいなら、構えたときに力まないことが大切です。

構えるときにどうした力まないのか?
それは、手を構えている位置にもってくるときに、上から収めることです。

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手を下から上に持ちあげて構えると、肩も一緒に上がってしまい、力んだ構えが完成してしまいます。
下から上に手を持ち上げてしまうと、肩に強いストレスがかかるのがわかりますよね?
この状態だといい結果は生まれません。

上からバットを収めて、肩の球関節の動きが一番スムーズになるようにしましょう。
手が耳の横にくる選手でも、胸の位置にくる選手でも同じです。

両目でボールを見る

バッティングは、ピッチャーに対して横に構えるため、どうしても両目でボールをみることができない選手が多いです。

顔を横にしたままだと、80キロのスピードのボールでも捕るのは難しいです。
野球をやっていない方なら、運転を思い浮かべてください。

顔の向きを横にすると運転できないのがわかると思います。

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松井秀喜選手や原辰徳選手、落合博満選手などは、ボールを両目で見るために、取り入れてるルーティーンがあります。

右バッターなら構えてから一度サードベースを見る。
左バッターなら構えてから一度ファーストベースを見る。

この動作を取り入れるだけで、ボールを両目でみることが格段にしやすくなります。

お父さんお母さんが「よくボールを見て!」と言ってるのシーンが良くありますが、
良くボールをみる方法を教えてあげないと子どもは理解できません。

構えで肩が上がってガチガチになっている選手がいたら、「力むなっ!」ではなく、「バットを上からおさめて!」と言ってみましょう

最後に

今日はバッティングで大切なセットアップ(構え)についてご紹介しました!

これからもYOUTUBEを投稿しつつ、ブログでも記事にしていきますのでよろしくお願いします!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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